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紗貴)とにかく……鬼ヶ島に向かったのでした!(強調)
由貴(猿):……って……ここ……
緋岐(桃太郎):由貴、何も言うなっ……紗貴が島だと言えば、ここは島になるんだ!
由貴(猿):イヤ……でも、ここ体育館じゃ……ぐはっ!?
紗貴)悲しいかな……鬼ヶ島に着いた一行を待ち伏せしていた鬼を前に、猿ははかなく散って行ったのでした……
ラタトクス(犬):えっ……今のは紗貴さんの仕業じゃ……あぐっ!?
紗貴)続いて、犬がやられてしまいました(ニッコリ)
緋岐(桃太郎):……ここは命が惜しいなら、ただひたすら前進あるのみか……行くぞ!
マナ(雉):淘汰が助けられるなら……他はなんだっていいよ……
敦(鬼):いいとこに来てくれた!先輩こっち!
緋岐(桃太郎):……あ………(凝視)
敦(鬼):?何だよ……助っ人に来てくれたんじゃないのか?
緋岐(桃太郎):……鬼……?
紗貴)鬼ですね。
緋岐(桃太郎):お前かぁ!(ゲンコツ)
マナ(雉):淘汰を返して!
敦(鬼):へっ!?
緋岐(桃太郎):しらばっくれんじゃねえ!テメェのせいで、こっちは色々大変だったんだよ……って翠琉!?……敦…歯を食いしばれ……何、人の妹に着せてんだよ!
敦(鬼):いやいや!あれはユニフォームだって(>_<)
マナ(雉):それより、淘汰を返して!
淘汰(鬼):お~い、次は何の練習すればいいんだ?って……マナ!?
マナ(雉):淘汰!?何をして……しかも…鬼って?
淘汰(鬼):ああ……篭球っていう球技をちょっとな、してるんだよ…中々楽しいよ!
由貴(猿):……って……ここ……
緋岐(桃太郎):由貴、何も言うなっ……紗貴が島だと言えば、ここは島になるんだ!
由貴(猿):イヤ……でも、ここ体育館じゃ……ぐはっ!?
紗貴)悲しいかな……鬼ヶ島に着いた一行を待ち伏せしていた鬼を前に、猿ははかなく散って行ったのでした……
ラタトクス(犬):えっ……今のは紗貴さんの仕業じゃ……あぐっ!?
紗貴)続いて、犬がやられてしまいました(ニッコリ)
緋岐(桃太郎):……ここは命が惜しいなら、ただひたすら前進あるのみか……行くぞ!
マナ(雉):淘汰が助けられるなら……他はなんだっていいよ……
敦(鬼):いいとこに来てくれた!先輩こっち!
緋岐(桃太郎):……あ………(凝視)
敦(鬼):?何だよ……助っ人に来てくれたんじゃないのか?
緋岐(桃太郎):……鬼……?
紗貴)鬼ですね。
緋岐(桃太郎):お前かぁ!(ゲンコツ)
マナ(雉):淘汰を返して!
敦(鬼):へっ!?
緋岐(桃太郎):しらばっくれんじゃねえ!テメェのせいで、こっちは色々大変だったんだよ……って翠琉!?……敦…歯を食いしばれ……何、人の妹に着せてんだよ!
敦(鬼):いやいや!あれはユニフォームだって(>_<)
マナ(雉):それより、淘汰を返して!
淘汰(鬼):お~い、次は何の練習すればいいんだ?って……マナ!?
マナ(雉):淘汰!?何をして……しかも…鬼って?
淘汰(鬼):ああ……篭球っていう球技をちょっとな、してるんだよ…中々楽しいよ!
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紗貴)え?前回のあらすじ説明とかいるの?
えっと……内容が知りたい人は、前編見てね!(b^ー°)
ってなわけで、サクサク進めます♪
正義感の強い桃太郎は、おじいさんとおばあさんの制止を振り切り、旅に出ました。
志杏椶おばあさん:ちゃんと門限守るのよー……18時だからね?
キリストおじいさん:あ、これおやつだよ!友達と仲良く食べるんだよ?
緋岐(桃太郎):引き止めるどころか、むしろ歓迎されてねえか?
紗貴)桃太郎は、こうして鬼退治の旅に出たのでした。
緋岐(桃太郎):強引に話を進めるつもりだな?
紗貴)桃太郎が歩いていると、猿がやって来て言いました。
由貴(猿):たぁすけてぇ!!
緋岐(桃太郎):……無視しちゃダメか?
紗貴)……猿が、やって来ました!
緋岐(桃太郎):……(ため息)何やってんだよ!このバカ助!!(ぐいっ)
由貴(猿):そんなっ!不可解だろ!(>_<)
緋岐(桃太郎):それ言うなら不可抗力だっ!不可解なのはお前の思考回路だよ!
紗貴)訳しますと
「猿:桃太郎さん、お腰に付けたきびだんご、一つ私にくださいな」
「桃太郎:あげましょう。その変わり……一緒に鬼退治してくれるかな!?」
「猿:いいともー!」
的な流れだったわけですね。
緋岐(桃太郎):いや、違うし……
由貴(猿):細かい事は気にしない!ドンマイ先輩☆
緋岐(桃太郎):お前に励まされた事実に、俺は落ち込んだよ……
えっと……内容が知りたい人は、前編見てね!(b^ー°)
ってなわけで、サクサク進めます♪
正義感の強い桃太郎は、おじいさんとおばあさんの制止を振り切り、旅に出ました。
志杏椶おばあさん:ちゃんと門限守るのよー……18時だからね?
キリストおじいさん:あ、これおやつだよ!友達と仲良く食べるんだよ?
緋岐(桃太郎):引き止めるどころか、むしろ歓迎されてねえか?
紗貴)桃太郎は、こうして鬼退治の旅に出たのでした。
緋岐(桃太郎):強引に話を進めるつもりだな?
紗貴)桃太郎が歩いていると、猿がやって来て言いました。
由貴(猿):たぁすけてぇ!!
緋岐(桃太郎):……無視しちゃダメか?
紗貴)……猿が、やって来ました!
緋岐(桃太郎):……(ため息)何やってんだよ!このバカ助!!(ぐいっ)
由貴(猿):そんなっ!不可解だろ!(>_<)
緋岐(桃太郎):それ言うなら不可抗力だっ!不可解なのはお前の思考回路だよ!
紗貴)訳しますと
「猿:桃太郎さん、お腰に付けたきびだんご、一つ私にくださいな」
「桃太郎:あげましょう。その変わり……一緒に鬼退治してくれるかな!?」
「猿:いいともー!」
的な流れだったわけですね。
緋岐(桃太郎):いや、違うし……
由貴(猿):細かい事は気にしない!ドンマイ先輩☆
緋岐(桃太郎):お前に励まされた事実に、俺は落ち込んだよ……
昔々、あるところにおじいさんとおばあさんがすんでいました。
おじいさんは山へしばかりに、おばあさんは川へ洗濯に行きました。
おばあさんがいつものように川で洗濯をしていると、大きな桃が流れて来ました。
由貴:助けてくれぇ!
翠琉:……
おばあさんは、好奇心が全くないクールな性格だったので、桃を無視しました。
そして、桃はどんぶらこっこ どんぶらこっこと川の流れに身を任せてどこまでも川を下って行ったのでした。
めでたし めでたし
由貴:って、めでたくねえよ!ひど過ぎだよ!
せっかく円満に終われそうだったのに、水を差さないで下さい。
由貴:何、その邪険な視線は!っていうか、桃太郎短かっ!
あなたは、文句を言わずに流されてれば良いんです。
由貴:待て待て待て!俺は!前回のかぐや姫で、何故か簀巻きにされて川に捨てられて、苦節〇ヶ月……やっと川から出られると思ったのにっ!
説明をご苦労様です。じゃあ、これにて閉幕。
由貴:判った!判ったぞ!お前、ただひたすら面倒くさいんだろ!?
おや、馬鹿の代名詞と謳われた君にそこまで言われると、心外ですね……私はストライキに入ります。では、さようなら。
由貴:なぁ!?それでもお前、作者かぁ!!!
紗貴:はいはぁい♪そこまで!私に任せなさい!しっかり、この劇“桃太郎”を成功に導いてあげるわ!(b^ー°)
由貴:えっ!?姉貴!?ちょっと、不満っていうか不安なんだけど!!
紗貴:次回、“新桃太郎リターンズ”を私、瑞智 紗貴がお送りします♪
ポチッと押して頂ければ、管理人のやる気に繋がります
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おじいさんは山へしばかりに、おばあさんは川へ洗濯に行きました。
おばあさんがいつものように川で洗濯をしていると、大きな桃が流れて来ました。
由貴:助けてくれぇ!
翠琉:……
おばあさんは、好奇心が全くないクールな性格だったので、桃を無視しました。
そして、桃はどんぶらこっこ どんぶらこっこと川の流れに身を任せてどこまでも川を下って行ったのでした。
めでたし めでたし
由貴:って、めでたくねえよ!ひど過ぎだよ!
せっかく円満に終われそうだったのに、水を差さないで下さい。
由貴:何、その邪険な視線は!っていうか、桃太郎短かっ!
あなたは、文句を言わずに流されてれば良いんです。
由貴:待て待て待て!俺は!前回のかぐや姫で、何故か簀巻きにされて川に捨てられて、苦節〇ヶ月……やっと川から出られると思ったのにっ!
説明をご苦労様です。じゃあ、これにて閉幕。
由貴:判った!判ったぞ!お前、ただひたすら面倒くさいんだろ!?
おや、馬鹿の代名詞と謳われた君にそこまで言われると、心外ですね……私はストライキに入ります。では、さようなら。
由貴:なぁ!?それでもお前、作者かぁ!!!
紗貴:はいはぁい♪そこまで!私に任せなさい!しっかり、この劇“桃太郎”を成功に導いてあげるわ!(b^ー°)
由貴:えっ!?姉貴!?ちょっと、不満っていうか不安なんだけど!!
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赤頭巾ちゃん
(本編とは全くもって無関係‥‥とは言い難いかも知れません。)
キャスト : 赤頭巾ちゃん→由貴 お母さん→正宗(!?) おばあさん→翠琉
オオカミ→白銀 狩人→紗貴&緋岐
オオカミ→白銀 狩人→紗貴&緋岐
むかしむかし、あるところに、ちょっと(?)おバカな少年がおりました。ちょっとおバカだったので、周りからは赤頭巾ちゃん改め“バカ頭巾ちゃん”というなんともキュートな愛称で呼び親しまれておりました。
由貴「なんかさ、酷いよね?毎回、俺の扱い‥‥」
運命です。諦めてください。
ある日、バカ頭巾ちゃんはお母さんにお使いを頼まれました。
正宗「良いか?バカ頭巾よ。」
由貴「いやいやいや!!ちょっと待って!これはおかしいだろ!?じいちゃんが、母役!?ありえなくねえか!?」
正宗「細かい事を気にするでない。禿げるぞ?ワシのように。」
由貴「そして、何かサラッと自虐ネタ!?いやいや、ここは流されて「そうだね」って言っちゃダメな気がする!人として!!」
正宗「お前は、難産じゃった。」
由貴「しみじみ語らないで!信じちゃいそうだから!!」
とまあ、軽いジョーク(8割本気)は横において置きまして。
由貴「そこ!ナレーションもサラリと爆弾発言しないで!」
お母さんに、お使いを頼まれたバカ頭巾ちゃんは、早速おばあさんのところへ出掛けて行きました。
由貴「何だろう‥‥人として大切なものを、今失くした気がするよ(遠い目)」
由貴「なんかさ、酷いよね?毎回、俺の扱い‥‥」
運命です。諦めてください。
ある日、バカ頭巾ちゃんはお母さんにお使いを頼まれました。
正宗「良いか?バカ頭巾よ。」
由貴「いやいやいや!!ちょっと待って!これはおかしいだろ!?じいちゃんが、母役!?ありえなくねえか!?」
正宗「細かい事を気にするでない。禿げるぞ?ワシのように。」
由貴「そして、何かサラッと自虐ネタ!?いやいや、ここは流されて「そうだね」って言っちゃダメな気がする!人として!!」
正宗「お前は、難産じゃった。」
由貴「しみじみ語らないで!信じちゃいそうだから!!」
とまあ、軽いジョーク(8割本気)は横において置きまして。
由貴「そこ!ナレーションもサラリと爆弾発言しないで!」
お母さんに、お使いを頼まれたバカ頭巾ちゃんは、早速おばあさんのところへ出掛けて行きました。
由貴「何だろう‥‥人として大切なものを、今失くした気がするよ(遠い目)」
※
由貴「翠琉?入るぞ?」
翠琉「ちょっと待っ‥‥」
バカ頭巾ちゃんは、バカだったので、返事を待たずに襖を開けてしまいました。
由貴「うっ‥‥うわああああああああああああ!!!!!!!!!」
バカ頭巾ちゃんの絶叫が、響き渡りました。本当ならおばあさんが悲鳴を上げる場面なのですが、如何せんおばあさんは、そういった事にはとんと疎かった為、スタスタとバカ頭巾ちゃんの方へと歩いて来ました。
由貴「‥‥案外、ちっちゃいんだな‥‥じゃなくって!!!頼むからっ!!!頼むから、ちゃんと襟を閉めてくれっ!!!!!!」
翠琉「ああ、すまない‥‥わっ‥‥」
動揺して真っ赤になって慌てふためくバカ頭巾ちゃんは、おばあさんの方へ倒れこんでしまいました。
翠琉「‥‥重いのだが?」
ちょっと、不機嫌そうに言うおばあさん。
いやいや、そこはもうちょっと怒ろうよ‥‥そんな天からのツッコミが起きそうな状態。
そう、バカ頭巾ちゃんが実は、オオカミだったのです。
由貴「違うって!!誤解だって!!!」
白銀「ほほう?この状況の、どこをどう見たら‥‥貴様はそんな事を言えるのだ?」
運悪く、本当のオオカミさんが帰ってきてしまいました。(最早、原作の面影すらありませんねwww)
由貴「しっ‥‥白銀!!聞いてくれ!!!」
白銀「問答無用!!!」
バカ頭巾ちゃんは、オオカミに食べられてしまいました。投げられてしまいました。
由貴「ああああああ!!!」
紗貴「由貴!?」
緋岐「大丈夫か!!?さっきの悲鳴は何だ!?」
偶然にも立ち寄った、狩人がバカ頭巾ちゃんのピンチを聞きつけて助けに来てくれました。
翠琉「無理やり、話を戻そうとしたな?」
そんな文句を言いつつも、おばあさんはしっかりと着物の着付けを完了させたようです。
紗貴「‥‥一体、何が‥‥」
由貴「‥‥いっ‥‥いや‥‥、何でも‥‥ない‥‥(汗)」
翠琉「いきなり、襖を開けられて着替えを見られた。」
由貴「すっ‥‥翠琉さん?」
翠琉「その拍子に、押し倒された。」
由貴「そっ‥‥それ以上は‥‥」
翠琉「ついでに、小さいと言われた。」
由貴「‥‥‥(滝汗)」
紗貴「いつの間に、そんなケダモノに成り下がっちゃったのかな?ゆきりんこは(絶対零度の微笑み)」
緋岐「お前、人の妹に‥‥いい度胸してんじゃねえか‥‥ちょっくら、ツラ貸せや‥‥」
この後、バカ頭巾ちゃんがどうなったか‥‥誰も知らない。
口は災いの元ですね。という教訓のお話。
由貴「もう赤頭巾ちゃんじゃないじゃん!!」
翠琉「ちょっと待っ‥‥」
バカ頭巾ちゃんは、バカだったので、返事を待たずに襖を開けてしまいました。
由貴「うっ‥‥うわああああああああああああ!!!!!!!!!」
バカ頭巾ちゃんの絶叫が、響き渡りました。本当ならおばあさんが悲鳴を上げる場面なのですが、如何せんおばあさんは、そういった事にはとんと疎かった為、スタスタとバカ頭巾ちゃんの方へと歩いて来ました。
由貴「‥‥案外、ちっちゃいんだな‥‥じゃなくって!!!頼むからっ!!!頼むから、ちゃんと襟を閉めてくれっ!!!!!!」
翠琉「ああ、すまない‥‥わっ‥‥」
動揺して真っ赤になって慌てふためくバカ頭巾ちゃんは、おばあさんの方へ倒れこんでしまいました。
翠琉「‥‥重いのだが?」
ちょっと、不機嫌そうに言うおばあさん。
いやいや、そこはもうちょっと怒ろうよ‥‥そんな天からのツッコミが起きそうな状態。
そう、バカ頭巾ちゃんが実は、オオカミだったのです。
由貴「違うって!!誤解だって!!!」
白銀「ほほう?この状況の、どこをどう見たら‥‥貴様はそんな事を言えるのだ?」
運悪く、本当のオオカミさんが帰ってきてしまいました。(最早、原作の面影すらありませんねwww)
由貴「しっ‥‥白銀!!聞いてくれ!!!」
白銀「問答無用!!!」
バカ頭巾ちゃんは、
由貴「ああああああ!!!」
紗貴「由貴!?」
緋岐「大丈夫か!!?さっきの悲鳴は何だ!?」
偶然にも立ち寄った、狩人がバカ頭巾ちゃんのピンチを聞きつけて助けに来てくれました。
翠琉「無理やり、話を戻そうとしたな?」
そんな文句を言いつつも、おばあさんはしっかりと着物の着付けを完了させたようです。
紗貴「‥‥一体、何が‥‥」
由貴「‥‥いっ‥‥いや‥‥、何でも‥‥ない‥‥(汗)」
翠琉「いきなり、襖を開けられて着替えを見られた。」
由貴「すっ‥‥翠琉さん?」
翠琉「その拍子に、押し倒された。」
由貴「そっ‥‥それ以上は‥‥」
翠琉「ついでに、小さいと言われた。」
由貴「‥‥‥(滝汗)」
紗貴「いつの間に、そんなケダモノに成り下がっちゃったのかな?ゆきりんこは(絶対零度の微笑み)」
緋岐「お前、人の妹に‥‥いい度胸してんじゃねえか‥‥ちょっくら、ツラ貸せや‥‥」
この後、バカ頭巾ちゃんがどうなったか‥‥誰も知らない。
口は災いの元ですね。という教訓のお話。
由貴「もう赤頭巾ちゃんじゃないじゃん!!」
(了)
※アップ出来るようになる、しばしの間、こちらでお馬鹿な番外編をお楽しみ下さいm(__)m
かぐや姫
(ちなみに、彼らは中学生と想定しております。本編とは全くもって無関係です)
キャスト:かぐや姫→由貴 おじいさん→敦 おばあさん→蕎
昔々、あるところに一人の翁がおりました。
敦「ってか、俺じいさんじゃねえしな‥‥‥」
お黙りなさい。
敦「‥‥ハイ。」
おじいさんが山へしばかりに行くと、光を放つ不思議な竹が一本ありました。
敦「おお!!財宝!!?」
おじいさんは、大変興味をそそられ、その竹を真っ二つにしました。すると、中から可愛らしい赤ん坊が出て来ました。
由貴「‥‥え?(汗)‥‥俺!!?」
敦「何だよ、由貴かよ‥‥期待させんなよ‥‥‥かなりショックなんだけど‥‥‥」
おじいさんは、その可愛らしい女の赤ん坊が、いたく気に入りました。
由貴「俺は女じゃねえ!!!」
おじいさんは、大喜びで、その赤ん坊を連れて帰りました。
敦「‥‥付いて来んなよなあ‥‥」
由貴「だって‥‥行くとこねえんだよ(泣)」
蕎「またアホそうないきもん、連れて帰りよったな‥‥」
敦「ああ、あほじゃなくて、馬鹿だから!!」
由貴「ひどいぃ~~~(涙)」
おじいさんとおばあさんには子供がいなかったので、二人は大層可愛がりました。
蕎「エンゲル係数あがるだけやないか。何の役にも立たへん」
敦「馬鹿の大飯食らいを体現したカンジ?」
蕎「‥‥‥‥」
敦「‥‥‥‥」
蕎・敦「「‥‥やるか‥‥‥(ニヤリ)」」
色々な人々に、かぐや姫を求婚させましたが、皆に無理難題を出されて、追い帰されてしまいました。(違っ!!)
ですが、かぐや姫は月の住人‥‥いつかは月に帰らねばなりません。
敦「やあっぱ馬鹿は貰い手ねえなあ‥‥あの外見なら結婚詐欺(←犯罪です)ぐらいちょろいと思ったんだけどなあ」
蕎「最後ん手段や」
敦「やるしかないか‥‥‥」
蕎「ほなら、次ん満月にっちゅうことで‥‥‥」
敦「ラジャ!!(にやり)」
そして次の満月の夜‥‥‥
由貴「ぎゃあ!!!!!!!(絶叫)」
敦「ごめんなあ、こうするしかないんだ!!!」
蕎「観念せいや‥‥‥」
おじいさんも、おばあさんも、必死になって引き止めましたが(えっ?)、かぐや姫は泣く泣く布団に巻かれて(いわゆる簀巻き)、川を流れて行きました。
敦「おい、何か話違わねえ?」
蕎「そんなん、今更やろ(さらり)」
はてさて、川に流されたかぐや姫の運命やいかに!?次回、迷作童話「桃太郎編」に続く。(かもしれない)
(了)
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非公開
職業:
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散歩、サイクリング、世の中の不思議について考える事
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徒然なるままに、色々書いています♪
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